【もやよし-76】新八柱(JR武蔵野線)

武蔵野線に乗ること、約1時間。千葉県松戸市にある新八柱駅にやってきました。

しん・やしら と読むんですね。

駅のトイレで着替えを済ませて、いざ出発

JR武蔵野線新八柱駅のすぐ隣には、新京成線八柱駅があります。

駅から南へ少し歩くと、地下通路を発見しました。

道路を1本くぐるためのこういう地下通路って、都心ではあまり見かけない気がします。

そこってそうなるんだ

地下通路を通り抜けて…

駅の南西側に広がる住宅街を歩きます。
駅前エリアは賑わっていて都会的な印象でしたが、このあたりは高低差もあって、道も少し入り組んでいます。

駐車場に置いてあった謎の「飛び込み禁止」。どこからどこに飛び込むのか
カーブミラーがいっぱい

日暮公園にやってきました。
ちなみに新八柱駅周辺も含めて、この辺りの地名は 松戸市日暮(ひぐらし)というそうです。

ソルティライチを飲む

8月の「もやよし」を決行するにあたって、
雨が降った直後の、暑さが多少和らいだ(と思われる)日を選んで来たのですが…
それでもやっぱり、ものすごく暑いです。休み休み行きます。

あ、スパイダーマンだ!

公園から東へ進むと、ピカピカの大きな一戸建てが立ち並ぶエリア。

かと思えば、ちょっとレトロなマンションも。縁取られたアーチが可愛いですね。

JR武蔵野線の上を渡ります。

こちらは宮前公園です。ジャングルジムの足元がキュート。

宮前公園の隣には、白髭(しらひげ)神社があります。

…ここで突然ですが、私たちが気づいた新八柱の街の特徴を2つ発表します。

① 標識の根元が曲がっていがち

こんなふうに
全部曲げてある

② 敷地の角をまるくしてありがち

こういうことですね
なめらかカーブ
人にも車にも優しい感じがします

以上です。みなさんも新八柱に行った際には、これらの特徴に注目してみてくださいね。

さて、また少し歩いて、大きな通りに出ました。

この道路は 横須賀紙敷線(よこすかかみしきせん)というそうです。
千葉県にも「横須賀」という地名があるんですね〜。
(「横須賀」は南流山駅の近く、「紙敷」は東松戸駅の周辺です)

米俵がディスプレイされているお米屋さん

通りを一本入ったところにある、カンナ公園にやってきました。

古い遊具に一目惚れ
シャキーン

やっぱり古い遊具は、余白というか隙があって、大変よろしいですね。

なにやら複雑そうな立体交差に差し掛かります。

ここでは先ほどの横須賀紙敷線が地下へと潜って、

新京成線の下をくぐります。

前方に、鬱蒼とした森が見えてきました。

森のホール21」という大きな音楽ホールがある、 「21世紀の森と広場」にやってきました。

公式ホームページ

なんというか、独特なネーミングですね。

大きな木のレリーフ

地下通路「森のプロローグ」を通って、公園入り口側へ。

園内図を見た感じ、かなり広そう
わ〜い でっかい公園だ〜

広場の入り口には「森の仲間」と題されたモニュメントがあります。

夏休み真っ只中ですが、猛暑と、時どき小雨がパラついているのもあって、人は少なそうです。

前方に素敵なアーチが見えてきました。

いい感じの空間

このアーチ橋の上を、先ほどの横須賀紙敷線が走っています。

木漏れ日がビューティフルですね

橋をくぐった先には「千駄堀池」という巨大な池が横たわっています。

振り向くと、うっすら虹が出ていました!

公園の外に出て、薄暗い道を進んでいきます。

急な階段を登って…

JR武蔵野線の線路を横目にしばらく歩きます。

駅前に戻ってきました。あれ、駅名看板を見てください!
こっちは新京成線・八柱駅の入り口ですが、「Yahashira」ではなく「Yabashira」になっています!

JR武蔵野線の方は、やっぱり「しん・やしら」

しら、やしら、どっちなんでしょう。
どっちもOKなのだとしたら、何を基準に呼び分けているのか…。

地名や駅名って、たまにこういうことがありますよね。

謎を残したまま、帰路につきました。

【今回のルート】

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