【もやよし-89】別府(JR日豊本線)

1日目

Art Fair Beppu 2024に参加するために、大分県別府市にやってきました。
こちらは別府駅の、海側にある東口です。
別府観光の生みの親・油屋熊八の銅像があります。

駅の中を通って、

駅の西口に出ました。ロータリーのすぐそばに、年季の入ったホテルが立っています。

ビジネスホテル・フジヨシ。アグヨシと少し似てるね

駅前から伸びる通りを、山の方へ向かって歩き始めます。

サインポールを5本も付けている床屋さん

歩き始めてすぐ、目の前に突然アーティスティックな建物が現れました。
「岡本太郎みたい」と思ったら、岡本太郎でした。(TAROって書いてあります)
これは『緑の太陽』という作品だそうです。大分県観光情報サイト | 緑の太陽 紹介ページ

岡本太郎ビルの側面。配管をまたがないと出られないドアだ。

向かいのマンション駐車場には、ちょっとだけ浮いてるポール。気になる……

エントランスのカーブがかわいい、集合住宅

箱と棒を貼り付けたような形のマンション。ここの1階は、

ガラスのショーケースになっています。
今はガラスの中は駐車場として利用されていますが、昔は何かのお店だったのでしょうか。

内と外
錦栄温泉

道を歩いていると、こんな感じで温泉がいきなり姿を現します。
わざわざ山の方まで行かなくても、温泉は市街地にも点在しているようです。

かわいくて大きなポスト。別府の郵便ポストは、このタイプが多いです。

ところでこの日は猛暑日、最高気温35度。
9月も後半なのに、こんなに暑くなるとは思っていませんでした。

川が見えたので、降りてみます。

こちらは朝見川(あさみがわ)。山を渡る鉄橋が綺麗で、いい景色ですね。

風が通り抜けるおかげか、ちょっとだけ涼しいです。
コンクリートの護岸で殺風景なようにも見えますが、思いのほか居心地が良く、気に入りました。

こんなこともできる

川岸から上がって、細い道を通り抜けます。

丸い窓がキュートなお家。よく見ると、ブロック塀のデザインも凝っています。

別府の町の個人宅、マンション、商店などは、
どこか趣向を凝らした可愛らしい建物が多いような気がします。
バブル時代の名残でしょうか。見ていて楽しいです。

朝見川の近くにある八幡朝見神社(はちまんあさみじんじゃ)にやってきました。
1196年創建の、歴史ある神社です。八幡朝見神社 Webサイト

拝殿の向かいには、

展望台があります。

正面に別府タワーが見える
なんか大きな穴が空いてる

ふもとに降りて、趣のある参道を歩いて行きます。

参道の出口は朝見川とぶつかっており、複雑な交差です。そして大きな鳥居。

川沿いに、竹製品の工場が建っています。大分・別府は竹細工が名物みたいです。永井製竹株式会社 Webサイト

そろそろ駅前へ戻ります。
フジヨシ醤油の色々な製品、気になります。「カボス醤油」「カトレア」「ひしおもろみ」……

別府タオルの建物、かわいすぎる。

高架下の「べっぷ駅市場」を通り抜けます。
魚屋さんなどが並んでいるおかげか、空調が効いていてとても涼しかったです。

フリフリのチュチュを履いてるみたいなビル。かわいっ
念のため、この定番ポーズもやっておくか(目つぶっちゃった)

駅前に戻って、1日目は終了。2日目も引き続き、駅の西側を歩いていきます。

【1日目のルート】

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