【もやよし-87】浜川崎(JR南武線)

おはようございます。

いつもの「もやよし」はお昼頃スタートなんですが、
少しでも暑さを避けるために今回は始発に乗ってきました。
まだ朝の6時過ぎです。

働きに行く人たち。早朝からご苦労様です

JR南武線には、川崎駅の手前の尻手(しって)から枝分かれする支線があります。
通称「浜川崎支線」。

その終点である「浜川崎(はまかわさき)駅」を歩きます。朝日がまぶしいぜ。

浜川崎はもともと貨物駅で、あとから旅客営業が開始されたそうです。
貨物列車は今でもたくさん走っています。
[Wikipedia: 浜川崎駅]

簡易改札にタッチ
小さい階段を降りていった先に「手洗所」がある

こちらが南武線の駅出口。道路を挟んだ向かい側には、

JR鶴見線の浜川崎駅があります。手前にある「浜川崎商店」の看板がシブいですね。

駅前の道から、ひとまず歩き始めます。
頭上の高架は、おそらく貨物線のもの。

すぐに大きな道路に出ました。県道6号、通称「産業道路」。

大型トラックがたくさん走っており、沿線には工場が並びます。まさに産業道路。

歩行者は少ないですが、自転車で走り抜ける人は結構います。

白線をゆく

川崎市から横浜市に突入しました。
海に向かっているつもりで歩いていたのですが、マップを確認したら全然違ったので、方向転換して脇道へ。

上半身が失われた看板
優しそうな顔の猫ちゃん

海というか、運河が見えるところまでやってきました。
橋と並走する線路はJR鶴見線です。

これ以上は近づけなかった

海は諦めて、住宅街の方へ。

コンパクトでちょっとレトロな家がギュッと立ち並び、良い雰囲気です。

売店の軒先に公衆電話
すごい盆栽の家

学校の脇の道に、かっこいい角がありました。

角!

学校や工場の間を抜けて、産業道路の方へ戻ると、そこには

なんと、巨大三角コーンが!!!!!

一般的な三角コーンの3倍くらいの高さがあります。どうしてこんなに大きいんだろう。
これに出会った時、嬉しすぎて「やったー!」と叫んでしまいました。こういうのが散歩の醍醐味ですね。

歩道橋を渡って、首都高の真下をくぐり、産業道路の反対側へ。

横浜方面へ続く道
このタイプの手書き地図、久しぶりに見たな〜

工場に面した道。ふと見ると、見覚えのある色合いが。

キレートレモン(など)の瓶が集められていました。

こっちはリポビタンD系。
あっちには透明な瓶。こうやってリサイクルされてるんだ〜!

小学校の社会科見学みたいで楽しいです。

再び住宅街に入っていきます。

このあたりの民家は、屋上に上がれるようになっていたり、バルコニーが充実している家が多い印象です。

このかわいいアパートも、屋上に上がる階段がありそう

小田公園という、大きめの公園にやってきました。

こちらの遊具には「SHOP おはなやさん」を開業できるカウンターが設置されていて、いいですね。

みんな大好き、ターザンロープもあるよ
小津映画?

浜川崎駅の1つ手前、小田栄(おださかえ)前を通過します。
暑さで朦朧としてきたので、休憩場所を探しましょう。

巨大なイトーヨーカドー。
ここのフードコートで涼もうと思ったら、10時前でまだ開店しておらず絶望しかけたのですが、

すぐ近くにコメダ珈琲があったので、無事に体力を回復できました。助かった…。

先ほどの住宅街とは打って変わって、小田栄の駅前には巨大マンションが立ち並んでいます。

そんな巨大マンションと工場の間にある、小田栄2丁目公園

「ドーナツの半分」みたいな形のベンチ
「ドーナツの半分みたいな形」を示す動き

この線路を渡ると、浜川崎駅まですぐです。
というか、向こうに浜川崎駅に停まる電車が見えていますね。

駅前に戻ってきました
帰ります
2両編成。尻手行き

来る時の始発電車は通勤客で混んでいましたが、帰りはガラガラでした。

【今回のルート】

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