いつもの「もやよし」はお昼頃スタートなんですが、
少しでも暑さを避けるために今回は始発に乗ってきました。
まだ朝の6時過ぎです。
JR南武線には、川崎駅の手前の尻手(しって)から枝分かれする支線があります。
通称「浜川崎支線」。
その終点である「浜川崎(はまかわさき)駅」を歩きます。朝日がまぶしいぜ。
浜川崎はもともと貨物駅で、あとから旅客営業が開始されたそうです。
貨物列車は今でもたくさん走っています。
[Wikipedia: 浜川崎駅]
こちらが南武線の駅出口。道路を挟んだ向かい側には、
JR鶴見線の浜川崎駅があります。手前にある「浜川崎商店」の看板がシブいですね。
駅前の道から、ひとまず歩き始めます。
頭上の高架は、おそらく貨物線のもの。
すぐに大きな道路に出ました。県道6号、通称「産業道路」。
大型トラックがたくさん走っており、沿線には工場が並びます。まさに産業道路。
歩行者は少ないですが、自転車で走り抜ける人は結構います。
川崎市から横浜市に突入しました。
海に向かっているつもりで歩いていたのですが、マップを確認したら全然違ったので、方向転換して脇道へ。
海というか、運河が見えるところまでやってきました。
橋と並走する線路はJR鶴見線です。
海は諦めて、住宅街の方へ。
コンパクトでちょっとレトロな家がギュッと立ち並び、良い雰囲気です。
学校の脇の道に、かっこいい角がありました。
学校や工場の間を抜けて、産業道路の方へ戻ると、そこには
なんと、巨大三角コーンが!!!!!
一般的な三角コーンの3倍くらいの高さがあります。どうしてこんなに大きいんだろう。
これに出会った時、嬉しすぎて「やったー!」と叫んでしまいました。こういうのが散歩の醍醐味ですね。
歩道橋を渡って、首都高の真下をくぐり、産業道路の反対側へ。
工場に面した道。ふと見ると、見覚えのある色合いが。
キレートレモン(など)の瓶が集められていました。
小学校の社会科見学みたいで楽しいです。
再び住宅街に入っていきます。
このあたりの民家は、屋上に上がれるようになっていたり、バルコニーが充実している家が多い印象です。
小田公園という、大きめの公園にやってきました。
こちらの遊具には「SHOP おはなやさん」を開業できるカウンターが設置されていて、いいですね。
浜川崎駅の1つ手前、小田栄(おださかえ)駅前を通過します。
暑さで朦朧としてきたので、休憩場所を探しましょう。
巨大なイトーヨーカドー。
ここのフードコートで涼もうと思ったら、10時前でまだ開店しておらず絶望しかけたのですが、
すぐ近くにコメダ珈琲があったので、無事に体力を回復できました。助かった…。
先ほどの住宅街とは打って変わって、小田栄の駅前には巨大マンションが立ち並んでいます。
そんな巨大マンションと工場の間にある、小田栄2丁目公園。
この線路を渡ると、浜川崎駅まですぐです。
というか、向こうに浜川崎駅に停まる電車が見えていますね。
来る時の始発電車は通勤客で混んでいましたが、帰りはガラガラでした。
【今回のルート】
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