静岡市「きょうの演劇」まちを味わうカラダのメニュー(清水編/駒形通り編)

「きょうの演劇」のイベント「まちが舞台になる10日間!『ひみつのあそび発明家からの招待状』」の一環として、静岡のまちをカラダで味わいながら一緒に歩くイベントと、アーティストトークを行いました。

まちを味わうカラダのメニュー(清水編)
2023年3月4日(土)午前の回 10:30〜11:30/午後の回 14:00〜15:00
会場:清水駅前銀座商店街周辺

まちを味わうカラダのメニュー(駒形通り編)
2023年3月5日(日)午前の回 10:30〜11:30/午後の回 14:00〜15:00
会場:静岡市葵区駒形通り界隈
駒形通り編のメニューはこちら

アーティストトーク
日時:3月4日(土)17:00〜18:00
会場:ギャラリー青い麦(静岡市葵区呉服町2丁目2-22 呉服町ビル1F)

『きょうの演劇』はラジオと公共空間を「舞台」に、そこで暮らす人たちが日常を「上演」することで、まちと人との関係性を結びなおすアートプロジェクトです。静岡市が推進する「まちは劇場」事業の一環として実施されました。 『きょうの演劇』アーカイブサイト

イベントの様子

・清水編

・駒形通り編

・アーティストトーク

駒形通りをカラダで味わう7つのメニュー

これは駒形通り、あるいはどこかのまちをカラダでじっくり味わうための メニューです。
お好きなものから挑戦してみてください。

①ベンチの上で背もたれ側を向いて正座する

商店街を見学するための観客席。

②街灯の支柱に沿って立ち、真下から街灯を見上げる

街灯と電線が描き出す複雑な図形を楽しもう。

③根っこ登山。大きな木の根っこを小股で登る

登山ルートによって難易度が変わる。

④角刈りの植物にそっと触れる

植物の種類はもちろん、生え方・育ち方によっても触り心地が微妙に異なる。

⑤道路の端の段差スロープに片足だけ乗せて立つ

段差スロープは種類が様々あり、角度も色々。

⑥「駿府九十六ヶ町」町名碑のカーブに背中を沿わせて座る

なめらかな曲線。

⑦地面の模様の、決まった色のマスを踏んで進む

規則性があるように見えて、意外とランダムだったりする。

主催:静岡市
企画・運営:NPO法人 場所と物語